川越悟〈遠い滝−立つかたち−〉KAWAGOE Satoru Exhibition 2019.5.12-6.21
記憶の風景を歩く
<遠い滝ー立つかたちー>
深い谷の中、V字の奥行きの空間、ふと足下を見るとそこには広い水平の水面が感じられ、木立のような一筋の滝、それは映り込んでいるかのようにそこに在るが、遠くに在るので定かではない。
落下しているのは明らかなのに消えずにそこに在り、はっきりと立ち上がっている。
「遠い滝 -立つかたち-」2019 木(樟)、アクリル絵の具 h356×w79×d86cm
「谷と洞窟2019-03」2019 木(樟)、アクリル絵の具 h23×w17×d18cm ¥250,000-(税別)
「谷 -水-1701」2017 木(樟)、アクリル絵の具 h14.2×w22×d11cm ¥200,000-(税別)
「谷と洞窟2019-02」2019 木(樟)、アクリル絵の具 h34×w32×d19.5cm ¥300,000-(税別)
「谷と洞窟2019-01」2019 木(樟)、アクリル絵の具 h111×w14×d23cm ¥400,000-(税別)
撮影:山本 糾