橘田尚之〈基底材とメデューム〉KITTA Naoyuki Exhibition 2020.12.10-12.27
基底材とメデューム
絵画の支持体と基底材の語の意味はほとんど同じですが、辞書を引くと基底の意味はひとつではありません。
私は絵を始めた高校時代、キャンバスは手作りでした。木枠を作り、麻布を貼り、その上に膠と胡粉を塗りました。板もキャンバス代わりにしました。
それから年月が経ち、アルミ板で立体を作るようになりました。以前のように自前の基底材(基底になると思うもの)を作っています。
橘田尚之
Title:登攀者2020
Material : 酸化被膜したアルミ板 Size:3300 x3600 x1500mm year : 2020
Title:彼女が見るもの
Material :キャンバス、アルミ板、アクリル絵具 Size:1940 x1300mm(120F) year : 2020
Title:緑の筋を横切る
Material : 紙、アルミ板、水彩絵の具 Size :394 x546mm (作品サイズ) year : 2020
Title:向こうのゲート
Material : 紙、アルミ板、水彩絵の具 Size :255 x375mm (作品サイズ) year : 2020
Title:人
Material : 紙、アルミ板、水彩絵の具 Size :394 x546mm (作品サイズ)year :2020
Title:視線を浴びる
Material : 紙、アルミ板、水彩絵の具 Size :385 x265mm (作品サイズ) year :2020
Title:帰還
Material : 紙、アルミ板、水彩絵の具Size :385 x265mm (作品サイズ) year : 2020
Title:賑わう登攀者
Material : 酸化被膜したアルミ板 Size :375 x320 x185mm year: 2020
展覧会風景
撮影:坂田峰夫