黒田 寛・鈴木 隆 展 KURODA Hiroshi SUZUKI Takashi Exhibition 2018.2.15-3.4

ブルーラインと赤
 

左:鈴木隆「Text No.1151」 右:黒田寛「ブルーライン」 撮影:椎木静寧
 
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大切なのは、自分が何をしたいのかと云うこと。
 
自然の模写でありたい。自然はいつも変化している。
雨が降って、水が大地にしみ入る。風が吹いて、雲が流れる。
自然はとりすました顔をしていない。しっかりと生きづいている。
荒々しく。
対象はいくらでも自分の回りにある、ただ、自分が新鮮な思いで見ることができるか、それとも、できないか、それにかかっている。
 
ポン・タベンにて
96年 黒田寛
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赤のモノクローム旧作と亡き黒田寛氏のブルーライン全作によるという
私にとってはこのうえない展示空間が実現することになりました。
現在の赤と青の色彩対比、その青の在り方を黒田氏の作品に委ねます。
過去にわずかな時の共有でしたが彼の作品を眼にした動揺は極めて鮮明です。
それは、微塵の疑いの余地のない作品と人物との不思議な印象でもありました。
21yo-jの空間に於ける光の要素とともにある、赤と青のあらたなエコーを感じて
いただけたら幸いです。
 
2018 1.28
鈴木隆

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トークイベント
2月25日(日)15:00〜 
清水 哲朗(美術評論家、東京造形大学教授)× 鈴木 隆(美術家、出品作家)