水戸部七絵 展 MITOBE Nanae Exhibition 2016.7.26-8.6

[画廊からの発言] 新世代への視点2016

撮影:椎木静寧

アメリカに滞在していた際に、砂漠の何も無い所で絵を描いたり、様々な人種をスケッチしていました。それから、簡易トイレで外国人の糞尿を見たり、裸で過ごす温泉地帯に行くと、西洋人のビーナスのような裸体に神秘的な感銘を受けました。

それらの体験は私に一種の解放をもたらし、人間の顔、或は人間以外の顔、年齢性別国籍も関係ない集大的な顔のビジョンがわき上がり、一気に描きます。

水戸部七絵


title : DEPTH
material : 油彩、鉄
size: 2000×1700 ×900mm
year:  2016
title: DEPTH
material: 油彩、鉄
size: 上 800×500×210 mm
        下 800×500×52 mm 
year:  2016
2点組

title: The abyss gazes
material: 油彩、鉄
size: 500×500 ×200mm
year:  2016
title: The abyss gazes
material: 油彩、鉄
size: 300×300 ×70mm
year:  2016

★アーティストトーク
野村和弘 × 水戸部七絵 7/26(火)18:00~

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同時開催:小品展2016
折笠晴美、庄司朝美、諏訪未知、藤原彩人、馬替夏美、町田沙弥香、箕輪亜希子